OCC News Vol.20(2023.4.14)
2023/04/14 (Fri) 11:00
メールマガジン〔OCC News〕 2023.3.17発行 Vol.19
「Solidworksを用いた3D-CADと3D-CAE(その1) 」
~ コークス炉用耐火物への適用 ~
関 係 各 位
平素より格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。
Solidworksの主要な機能は3次元設計ですが、3D-CAD機能で作成した3次元モデルを用いて、シミュレーション解析(CAE)を行うことができます。耐火物を実機に適用するにあたり、事前に熱応力解析を行い、適用の可否や適用の条件を推定しておくことは材料開発や設計において重要になります。3D-CADによるモデル作成から熱応力解析までの一連の流れを連動して行えるSolidworksは、モデルや使用条件の変更がきわめて容易なので、ある種のtry & errorを必要とする開発作業では、非常に使い勝手の良いソフトと言えます。
各都道府県のポリテクセンター(厚労省の外郭団体)及び職業能力開発大学校(厚労省所管)では、Solidworksの活用を推進しておりますが、当財団では、スタンダードになっていると言えるSolidworksを耐火物メーカー様に広く活用して頂きたいと考え、このたびポリテクセンター岡山様と当財団との共催で耐火物業界向けの研修コースを企画致しました。
(案内)Solidworks研修コースが本年10月に開催されます。
詳細は後日ホームページにて案内します。
そこで、事例を通して、具体的にSolidworksで何ができるかを紹介し、研修参加への動機付けの一助としていただきたいと思います。
今号は、以下の2つを紹介致します。
1つ目は、3D-CADで作成できる耐火物モデル(形状)の一例を紹介します。逆に、れんが成型用金枠設計への適用も可能と思われます。
2つ目は、作成したモデルを使って非定常伝導解析、熱応力解析のシミュレーション解析がどのような流れで行われるかを紹介します。今回のシミュレーション解析には、コークス炉用珪石れんがを取り上げてみました。熱膨張挙動に特徴がある珪石れんがを使用するにあたり、問題になるのは炉の立ち上げ時です。長期間にわたり、徐々に昇熱した場合の特徴を紹介します。なお、今回の事例は、発生応力を抑制する予熱パターンの検討に応用できます。
詳細をお知りになりたい方は、以下をクリックしてください。
▼ Solidworksを活用した3D-CADと3D-CAEの事例紹介(その1)▼
http://occ.optic.or.jp/magazine/magazine_detail/index/19.html
******************************************************************
◎測定・分析、施設・機器利用、依頼研究のご相談、お見積などのご要望がありましたら、
以下のリンクからお問い合わせください。
▼測定・分析、施設・機器利用、依頼研究のお問い合わせは以下をクリック▼
https://occ.optic.or.jp/contact/contact_register.html
◎賛助会員への入会にご興味のある方
▼賛助会員のメリット、入会方法の情報は、以下をクリック▼
https://occ.optic.or.jp/contents/display/foundation/member.html
以上、OCCからのお知らせでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
*******************************************************************
このメールは、弊社とお名刺を交換していただいた方、セミナー、講習で
アンケートにお答えいただいた方、以前に測定・分析、受託研究などを
ご依頼された方、弊社ホームページに問合せを頂いた方にお送りしています。
今後配信を希望されない方は、こちらを クリックしてください。
配信停止させて頂きます。
https://v.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=ocrf140618&task=cancel
*******************************************************************
発行 一般財団法人 岡山セラミックス技術振興財団
〒705-0021 岡山県備前市西片上1406-18
連絡先:電話0869-64-0505 メールは以下をクリック▼
https://occ.optic.or.jp/contact/contact_register.html
当財団は、適確な情報を素早くお知らせするため、メールマガジンをはじめました。
今後も定期発行していきますので、よろしくお願いします。
*******************************************************************
「Solidworksを用いた3D-CADと3D-CAE(その1) 」
~ コークス炉用耐火物への適用 ~
関 係 各 位
平素より格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。
Solidworksの主要な機能は3次元設計ですが、3D-CAD機能で作成した3次元モデルを用いて、シミュレーション解析(CAE)を行うことができます。耐火物を実機に適用するにあたり、事前に熱応力解析を行い、適用の可否や適用の条件を推定しておくことは材料開発や設計において重要になります。3D-CADによるモデル作成から熱応力解析までの一連の流れを連動して行えるSolidworksは、モデルや使用条件の変更がきわめて容易なので、ある種のtry & errorを必要とする開発作業では、非常に使い勝手の良いソフトと言えます。
各都道府県のポリテクセンター(厚労省の外郭団体)及び職業能力開発大学校(厚労省所管)では、Solidworksの活用を推進しておりますが、当財団では、スタンダードになっていると言えるSolidworksを耐火物メーカー様に広く活用して頂きたいと考え、このたびポリテクセンター岡山様と当財団との共催で耐火物業界向けの研修コースを企画致しました。
(案内)Solidworks研修コースが本年10月に開催されます。
詳細は後日ホームページにて案内します。
そこで、事例を通して、具体的にSolidworksで何ができるかを紹介し、研修参加への動機付けの一助としていただきたいと思います。
今号は、以下の2つを紹介致します。
1つ目は、3D-CADで作成できる耐火物モデル(形状)の一例を紹介します。逆に、れんが成型用金枠設計への適用も可能と思われます。
2つ目は、作成したモデルを使って非定常伝導解析、熱応力解析のシミュレーション解析がどのような流れで行われるかを紹介します。今回のシミュレーション解析には、コークス炉用珪石れんがを取り上げてみました。熱膨張挙動に特徴がある珪石れんがを使用するにあたり、問題になるのは炉の立ち上げ時です。長期間にわたり、徐々に昇熱した場合の特徴を紹介します。なお、今回の事例は、発生応力を抑制する予熱パターンの検討に応用できます。
詳細をお知りになりたい方は、以下をクリックしてください。
▼ Solidworksを活用した3D-CADと3D-CAEの事例紹介(その1)▼
http://occ.optic.or.jp/magazine/magazine_detail/index/19.html
******************************************************************
◎測定・分析、施設・機器利用、依頼研究のご相談、お見積などのご要望がありましたら、
以下のリンクからお問い合わせください。
▼測定・分析、施設・機器利用、依頼研究のお問い合わせは以下をクリック▼
https://occ.optic.or.jp/contact/contact_register.html
◎賛助会員への入会にご興味のある方
▼賛助会員のメリット、入会方法の情報は、以下をクリック▼
https://occ.optic.or.jp/contents/display/foundation/member.html
以上、OCCからのお知らせでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
*******************************************************************
このメールは、弊社とお名刺を交換していただいた方、セミナー、講習で
アンケートにお答えいただいた方、以前に測定・分析、受託研究などを
ご依頼された方、弊社ホームページに問合せを頂いた方にお送りしています。
今後配信を希望されない方は、こちらを クリックしてください。
配信停止させて頂きます。
https://v.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=ocrf140618&task=cancel
*******************************************************************
発行 一般財団法人 岡山セラミックス技術振興財団
〒705-0021 岡山県備前市西片上1406-18
連絡先:電話0869-64-0505 メールは以下をクリック▼
https://occ.optic.or.jp/contact/contact_register.html
当財団は、適確な情報を素早くお知らせするため、メールマガジンをはじめました。
今後も定期発行していきますので、よろしくお願いします。
*******************************************************************