OCC News(2026.2.6 Vol.52)
2026/02/06 (Fri) 11:00
【OCC ニュース】
「クリープ試験の紹介」
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2026.2.6発行 Vol.52
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関係各位
平素より格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。
今回は、クリープ試験について紹介します。
クリープ現象とは、一定の応力下(圧縮荷重を負荷した状態など)で材料が時間の経過とともに変形する現象です。そして、クリープ試験とは、耐火物の等温下における一定荷重を負荷して生じる高さ方向の経時変化を測定する試験です。試験方法は、「JIS R2658:耐火物の圧縮クリープの試験方法」に定められています。
試験方法と弊所設置の装置について紹介いたします。
試験片はφ50×高さ50mmの円柱状で、中心にφ12.5mmの貫通孔が開いたものを用います。JIS R 2658では、試験片の中心孔(φ12.5mm)を通る二重管構造の示差棒を用いて、試験片の上下端の示差を検出しています。内管及び外管の示差の検出は1つの検出器で行っており、検出精度については作動トランスであったため少しラフなものでした。(当財団でも以前のクリープ試験機はこの構造でした)
試料温度の測定は、この二重構造の示差管の内管の更に中に熱電対があり、試料の内温を計測しています。
現在は令和2年度(2020年度)に導入した新型のクリープ試験機にて測定を行っています。
新型の本装置は試料温度の測定については試料内部での測定で変わりませんが、変位の測定においては旧装置の二重管で検出器1台の方式ではなく、試料外側において示差棒を2本用いて2台の検出器を用いた変位検出方法に変更した装置となっています。
また、変位検出器も測定精度の高いマグネスケールを各示差棒に設置しており、旧装置に比べて飛躍的に変位検出精度が向上しています。
この装置はクリープ試験のほかに、荷重下膨張試験・荷重軟化試験も測定可能ですが、荷重軟化試験については旧装置で測定を行っています。
本クリープ試験の詳細については、下記URLからご覧ください。
(平松 敏明)
▼クリープ試験の紹介▼
詳細をお知りになりたい方は、以下をクリックしてください
https://occ.optic.or.jp/magazine/magazine_detail/index/49.html
◎測定・分析、施設・機器利用、依頼研究のご相談、お見積などのご要望がありましたら、
以下のリンクからお問い合わせください。
▼測定・分析、施設・機器利用、依頼研究のお問い合わせは以下をクリック▼
https://occ.optic.or.jp/contact/contact_register.html
◎賛助会員への入会にご興味のある方
▼賛助会員のメリット、入会方法の情報は、以下をクリック▼
https://occ.optic.or.jp/contents/display/foundation/member.html
以上、OCCからのお知らせでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
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このメールは、弊社とお名刺を交換していただいた方、セミナー、講習で
アンケートにお答えいただいた方、以前に測定・分析、受託研究などを
ご依頼された方、弊社ホームページに問合せを頂いた方にお送りしています。
今後配信を希望されない方は、こちらを クリックしてください。
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発行 一般財団法人 岡山セラミックス技術振興財団
〒705-0021 岡山県備前市西片上1406-18
連絡先:電話0869-64-0505 メールはホームページの問合せから
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「クリープ試験の紹介」
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2026.2.6発行 Vol.52
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関係各位
平素より格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。
今回は、クリープ試験について紹介します。
クリープ現象とは、一定の応力下(圧縮荷重を負荷した状態など)で材料が時間の経過とともに変形する現象です。そして、クリープ試験とは、耐火物の等温下における一定荷重を負荷して生じる高さ方向の経時変化を測定する試験です。試験方法は、「JIS R2658:耐火物の圧縮クリープの試験方法」に定められています。
試験方法と弊所設置の装置について紹介いたします。
試験片はφ50×高さ50mmの円柱状で、中心にφ12.5mmの貫通孔が開いたものを用います。JIS R 2658では、試験片の中心孔(φ12.5mm)を通る二重管構造の示差棒を用いて、試験片の上下端の示差を検出しています。内管及び外管の示差の検出は1つの検出器で行っており、検出精度については作動トランスであったため少しラフなものでした。(当財団でも以前のクリープ試験機はこの構造でした)
試料温度の測定は、この二重構造の示差管の内管の更に中に熱電対があり、試料の内温を計測しています。
現在は令和2年度(2020年度)に導入した新型のクリープ試験機にて測定を行っています。
新型の本装置は試料温度の測定については試料内部での測定で変わりませんが、変位の測定においては旧装置の二重管で検出器1台の方式ではなく、試料外側において示差棒を2本用いて2台の検出器を用いた変位検出方法に変更した装置となっています。
また、変位検出器も測定精度の高いマグネスケールを各示差棒に設置しており、旧装置に比べて飛躍的に変位検出精度が向上しています。
この装置はクリープ試験のほかに、荷重下膨張試験・荷重軟化試験も測定可能ですが、荷重軟化試験については旧装置で測定を行っています。
本クリープ試験の詳細については、下記URLからご覧ください。
(平松 敏明)
▼クリープ試験の紹介▼
詳細をお知りになりたい方は、以下をクリックしてください
https://occ.optic.or.jp/magazine/magazine_detail/index/49.html
◎測定・分析、施設・機器利用、依頼研究のご相談、お見積などのご要望がありましたら、
以下のリンクからお問い合わせください。
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https://occ.optic.or.jp/contact/contact_register.html
◎賛助会員への入会にご興味のある方
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以上、OCCからのお知らせでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
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アンケートにお答えいただいた方、以前に測定・分析、受託研究などを
ご依頼された方、弊社ホームページに問合せを頂いた方にお送りしています。
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発行 一般財団法人 岡山セラミックス技術振興財団
〒705-0021 岡山県備前市西片上1406-18
連絡先:電話0869-64-0505 メールはホームページの問合せから
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