「肺炎の2症例」歯科医科統合のバイオレゾナンス医療がなかったら治せなかったかもしれない!?
2023/08/31 (Thu) 12:30
XXXX様
こんにちは!
バイオレゾナンス医学会事務局です。
今回は矢山医師より、「歯科医科統合のバイオレゾナンス医療がなかったら治せなかったかもしれない最近診療した肺炎の2症例」をお伝えします。
それではどうぞ!
一例目は72歳の男性。
発熱、咳痰、呼吸困難の症状で受診されました。
CT検査では、右側肺はほぼ肺炎で空気が入っていない状態でした。
バイオレゾナンス医学では、最も効果が期待できる抗生剤を選択することができます。
それに加えて、波動装置を使って薬を特定の部位に送り込むドラッグ・アップテイク法という巧妙なやり方があります。これを使うと抗生剤を目的の部位に数倍送り込むことができるので、抗生剤の効果を高めることができます。
この患者さんの右肺には全く炎症はないのです。このような場合、右側の歯周炎や根尖病巣から細菌がリンパ管を通じて右肺に流れている可能性があります。
ドラッグ・アップテイク法を使って抗生剤を静脈注射し、一時的に症状は軽くなるのですが、再度歯肉炎から細菌の流れ込みによって症状が悪化します。
そして患者さんを説得して、右下顎の炎症のある臼歯を抜いてもらいました。それをきっかけに抗生剤の効果もありどんどん症状はよくなっていきました。長年のタバコの喫煙により、肺気腫という肺のダメージが元々あったので、酸素の少量の吸入は必要でしたが、元気になって退院しています。
先日、奥様と一緒に来院したとき、「ワシは一度死んだようなもんだ。これからどうしようかー。」という会話になりました。
そこで、
「一度死に二度死ぬまでの夫婦談 」
という川柳を創ってさしあげ、奥様と仲良くしてくださいと付け加えました。
二例目は59歳の男性。
以前より右下顎の臼歯に炎症を自覚していたが、放置。 近医で治療を始めて以来、発熱、胸痛、呼吸困難、声がれが生じました。
この患者さんも右肺の炎症の診断で入院。
右下顎臼歯は体調不良のため、すぐに抜歯できないという歯科の判断で、オゾン注入という方法をとってもらいました。それをきっかけに抗生剤の効果も出て解熱しました。
身体が一生懸命炎症を抑え込んでいる状態だったときに必要とはいえ歯科治療を加えると、炎症の囲みが破れて細菌が大量に体に入ることがあります。化膿している部位を切開排膿するときに、過度な圧力をかけて膿を出してはいけないことは外科医の常識ですが、歯科治療においても気を付けなければいけないことと思われました。
2例目の男性は解熱はしていますが、右肺に液が溜まっていますので、現在治療中です。
●バックナンバー
https://v.bmb.jp/101/3256/1191/XXXX
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発熱、咳痰、呼吸困難の症状で受診されました。
CT検査では、右側肺はほぼ肺炎で空気が入っていない状態でした。
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この患者さんの右肺には全く炎症はないのです。このような場合、右側の歯周炎や根尖病巣から細菌がリンパ管を通じて右肺に流れている可能性があります。
ドラッグ・アップテイク法を使って抗生剤を静脈注射し、一時的に症状は軽くなるのですが、再度歯肉炎から細菌の流れ込みによって症状が悪化します。
そして患者さんを説得して、右下顎の炎症のある臼歯を抜いてもらいました。それをきっかけに抗生剤の効果もありどんどん症状はよくなっていきました。長年のタバコの喫煙により、肺気腫という肺のダメージが元々あったので、酸素の少量の吸入は必要でしたが、元気になって退院しています。
先日、奥様と一緒に来院したとき、「ワシは一度死んだようなもんだ。これからどうしようかー。」という会話になりました。
そこで、
「一度死に二度死ぬまでの夫婦談 」
という川柳を創ってさしあげ、奥様と仲良くしてくださいと付け加えました。
二例目は59歳の男性。
以前より右下顎の臼歯に炎症を自覚していたが、放置。 近医で治療を始めて以来、発熱、胸痛、呼吸困難、声がれが生じました。
この患者さんも右肺の炎症の診断で入院。
右下顎臼歯は体調不良のため、すぐに抜歯できないという歯科の判断で、オゾン注入という方法をとってもらいました。それをきっかけに抗生剤の効果も出て解熱しました。
身体が一生懸命炎症を抑え込んでいる状態だったときに必要とはいえ歯科治療を加えると、炎症の囲みが破れて細菌が大量に体に入ることがあります。化膿している部位を切開排膿するときに、過度な圧力をかけて膿を出してはいけないことは外科医の常識ですが、歯科治療においても気を付けなければいけないことと思われました。
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