認知症との関連も？ホコリ・ダニのリスクとは
2023/08/10 (Thu) 12:30
XXXX様
こんにちは！
バイオレゾナンス医学会事務局です。
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今回は矢山医師がどうしてここまで「ホコリ・ダニ対策」の大切さを何度も伝えるのかその理由についてお伝えします。
それではどうぞ！
ホコリ・ダニを吸うことのリスクは知られていないのに甚大なものがあります。
リスクは大きく次の5つのようです。
１．ホコリ、ダニが様々な疾患の原因であると同時に悪化要因であるのにそのことが知れられていないこと。
２．医学的には一応抗原検査でチェックできますが、免疫抑制やステロイドを使っていると完全に認知できない。 また呼吸器の症状より関節痛や全身倦怠、ブレインフォグ：脳の霧（頭の中に霧がかかったような状態。記憶力の低下、集中力の低下などが起きる)、また癌などがあるとホコリ・ダニのチェックまで医師も気が回らない。
3．同じ家に住んでいる家族が自分はホコリ・ダニの影響を受けた自覚がないのに、ナゼこの患者だけがそうなるのか疑念が生じる。これは大きな問題です。先日、膠原病の娘さんとその母親が受診され、ホコリ・ダニのリスクについて説明すると「私は何ともないのに、なぜこの娘だけダニ・ホコリがそんなに影響するの」と強く疑問を呈されました。個人の免疫力の違いや服用している免疫抑制剤はダニ・ホコリに入っている弱い菌を排除する力が低下することを説明しましたが、ナカナカ受け入れは難しいようでした。治療とは症状をなくすことと思い込んでいる人には、ホコリ、ダニの話はナカナカ難しい。
4. ネコや犬のペットを室内飼いしていると、ホコリ・ダニの発生が増えます。また猫がほとんど体内に有してるトキソプラズマが糞より排出され、乾燥してホコリの一部になります。ペットと一緒になることでリスクをさらに増大させます。Ｙ．Ｈ．Ｃ．矢山クリニックでは、ペットのダニ・ホコリ対策について常に説明をしています。面白いことに、体内から弱毒菌、トキソプラズマがなくなると犬もネコもおとなしくなり、吠えたり、引っ掻いたりしない、いい子になると飼い主の患者さんが報告してくれます。
5. ホコリ・ダニの内には複数の弱毒菌、カビ、ウイルスが存在していて、実はこれを吸い続けると、脳に弱い炎症が持続的に生じています。認知症の脳にはアミロイドという免疫グロブリンに由来するたんぱく質が沈着していることが定説となっています。これは炎症の結果の物質です。つまり炎症を引き起こす原因が脳に入っているということです。では、それは何でしょう。それがわからないので特効薬がないばかりか、多くの人々の心配の種となっています。
私は、ホコリ・ダニ由来の持続した潜在感染が大きな原因と推定しています。
まだ定説ではありませんが、ホコリ・ダニ対策はやって悪いことが一つもないのでぜひ知って実行してください。
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１．ホコリ、ダニが様々な疾患の原因であると同時に悪化要因であるのにそのことが知れられていないこと。
２．医学的には一応抗原検査でチェックできますが、免疫抑制やステロイドを使っていると完全に認知できない。 また呼吸器の症状より関節痛や全身倦怠、ブレインフォグ：脳の霧（頭の中に霧がかかったような状態。記憶力の低下、集中力の低下などが起きる)、また癌などがあるとホコリ・ダニのチェックまで医師も気が回らない。
3．同じ家に住んでいる家族が自分はホコリ・ダニの影響を受けた自覚がないのに、ナゼこの患者だけがそうなるのか疑念が生じる。これは大きな問題です。先日、膠原病の娘さんとその母親が受診され、ホコリ・ダニのリスクについて説明すると「私は何ともないのに、なぜこの娘だけダニ・ホコリがそんなに影響するの」と強く疑問を呈されました。個人の免疫力の違いや服用している免疫抑制剤はダニ・ホコリに入っている弱い菌を排除する力が低下することを説明しましたが、ナカナカ受け入れは難しいようでした。治療とは症状をなくすことと思い込んでいる人には、ホコリ、ダニの話はナカナカ難しい。
4. ネコや犬のペットを室内飼いしていると、ホコリ・ダニの発生が増えます。また猫がほとんど体内に有してるトキソプラズマが糞より排出され、乾燥してホコリの一部になります。ペットと一緒になることでリスクをさらに増大させます。Ｙ．Ｈ．Ｃ．矢山クリニックでは、ペットのダニ・ホコリ対策について常に説明をしています。面白いことに、体内から弱毒菌、トキソプラズマがなくなると犬もネコもおとなしくなり、吠えたり、引っ掻いたりしない、いい子になると飼い主の患者さんが報告してくれます。
5. ホコリ・ダニの内には複数の弱毒菌、カビ、ウイルスが存在していて、実はこれを吸い続けると、脳に弱い炎症が持続的に生じています。認知症の脳にはアミロイドという免疫グロブリンに由来するたんぱく質が沈着していることが定説となっています。これは炎症の結果の物質です。つまり炎症を引き起こす原因が脳に入っているということです。では、それは何でしょう。それがわからないので特効薬がないばかりか、多くの人々の心配の種となっています。
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