九州大会での学び(吉田奈緒先生)
2023/02/18 (Sat) 12:30
XXXX様
こんにちは!
バイオレゾナンス医学会事務局です。
本日は昨年10月に開催された九州大会の吉田奈緒先生のご講演について矢山医師からのご紹介です! それではどうぞ!
バイオレゾナンス医学会九州大会
演題
「体は治るようになっている」 ~いのちが持っている力に気づいてますか?~
吉田奈緒先生の発表の核心を矢山が紹介します。
薬剤師 吉田 奈緒先生
大学を卒業してから
北海道薬科大学卒後、九州労災病院の前にある薬局で働き、1,500種類のありとあらゆる薬を患者さんに出してきた。
しかし今は薬を手放すためのコンサルタントをしている。
これまでは薬で健康になると思っていた。10種類以上の薬を服用しても治っていかない。
自分は子供のころからアトピー性皮膚炎にステロイドから免疫抑制剤を使っていた。25歳での結婚を期に、催奇形性のある薬をいっぺんに断薬した。 激しいリバウンドと153cmで37kgと激やせし、生理が止まった。産婦人科で排卵剤を服用したが、生理はこなくなった。 脳の精査もしたが、原因不明で26歳で妊娠できない体と産婦人科医から宣告された。 その時、御主人が「今のままでも楽しいこともいっぱいあるじゃないか」と言ってくれた。それで今楽しいと思うことができるようになった。そして妊娠することができた。
実存的変容とは
「人は治るようになっている」という第3回バイオレゾナンス医学会九州大会を知った。
そして5つの病因の中心の精神的ストレスがラスボスでこれを解消することを「実存的変容」であると矢山先生より聞いた。
「実存的変容」とは 天外伺朗著「自己否定感」にこうある
人はこうあるべきだの「仮面」を造っていい人を演じて生きているが、そこからはみ出した部分や、あってはならないと蓋をした情動がシャドー(影)と呼ばれるモンスターを形成している。この心の状態は「仮面」と「シャドー」に分離しているので外界のあらゆる出来事を善と悪。正と誤と分離して、二元論で提示しています。仮面とシャドーを統合し二元論から離れる意識の変容を「実存的変容」という。
天外伺朗著「自己否定感」より
こうあるべきだと思う仮面をつけて生きてきた。こうであるべきだで生きてきた人は子供にそれを押し付ける。本当の自分が表面に症状として問題を浮かびあがらせていることに気が付いた。
天外先生の「意識の成長マンダラ」を矢山先生が和歌にしたものを壁に貼って子どもに活用している。
「ティール時代」の子育ての秘密 天外伺朗著 を読んで考えた川柳(矢山 利彦作)
1 宇宙との分離
安心な 何の苦もない安心な 古里追われ 世の荒海へ
2 世界との分離
母の目の 届く世界をさぐりつつ 小さな船は 少し漕ぎ出す
3 身体との分離
この体 どう動かすかわかるとき 母に反する 自我の芽生えか
4 メンバーシップ認識
身の回り 見たり聴いたりする様は いつしか大人の 色に染まりぬ
5 初期自我 レッド
あれ欲しい 我が物にする本能は 自他を区別し 生きる源
6 中期自我 アンバー
欲しいけど 我慢する道しつけなり 相手の望み おしはかりつつ
7 シャドーの分離
我慢して 内なる自分抑えれば 正邪をさばく シャドー育ちぬ
8 後期自我 オレンジ
かくあれと 装う自分立派なり シャドーを映し 戦いいどむ
9 実存的変容 シャドーの統合
ああそうか 育てたシャドーも自分なり 正邪を離れ 不安減りゆく
10 生物社会的帯域
ワク離れ あなたはわたしと照らし見る 揺らぐ自分を 支える体
11 身体との統合
我が体 命の智恵をもっている その声聴かば 真に近づく
12 世界との統合
この世界 妙なる音色かなでつつ めぐる万象 ありのまま見つ
13 宇宙との統合
梵の息 我吸い込みて我の息 梵につつまれ 分別のなし
14 実存的危機
心せよ 天に向かって矢を射ても いつかは落ちる 実存の危機
15 シャーマンの危機
心せよ すごい能力ついたとて 意識の進化 まだまだなこと
5人目の妊娠
五人目の妊娠で稽留流産したときに、手術をしないで自然に待った。胎児を心で認めた。
産婦人科の医師の強制的な脅しに屈せず助産師の岡野さんより「流産も一つのお産。お母さんの感覚に任せてよい」と言われた。
矢山先生はゼロ・サーチで感染のサインがないので待ってもよいだろうと言われた。
そして半年待って、陣痛が起こって、胎嚢を排出した。この半年の間に意識が成長し、「この子はそれを教えてくれた」と思った。
この経過をブログで発信したところものすごい女性からの反響があった。流産が悲しいものから、胎児からの子宮が受けたメッセージととらえることができ、感謝に変わった。
「谷口先生の赤ちゃんからのメッセージ「この世に来たよ。生きているって楽しいね。やりたいことがいっぱいあるんだ」と言っているような写真あり。
マスクで顔を隠して、大人の表情は見えず赤ちゃんの魂は傷つくのではないだろうか。
岡野眞規代助産師の詩
「光で生まれ、光で還るその日まで 人生で、いつでもどこでも、何よりも大切なこと。それは「いまという瞬間」をきちんと味わい尽くすことです。先のことばかり心配していても未来は約束されません。 思い込みや恐れから何もしないのも「もったいない」。いま目の前に出逢えた人、今させてもらえている経験。「いま、ここ」にひたむきに生き、助け合い、分かち合い、支え合うことが人生を豊かなものにしていく鍵です。」
「今の気持ちで動き本当の声を言葉にし、やりたいことをやり楽しい未来をつくっていきましょう。」がラストのメッセージでした。
全編「感謝、魂のメッセージ」それは、アトピーの体験、薬をやめたリバウンドの苦しさ、生理がこなくなり妊娠不能と言われた時、御主人さんから「今のままでも楽しいことはいっぱいある」と言われた時より、考え方そして生き方がガラリと変わる「実存的変容」が起こって、アトピーも軽快、そして妊娠出産。5人目の妊娠が稽留流産。それを半年間抱えて胎児と子宮からのメッセージと体験と知識そして深い思考にうらずけられた「魂のメッセージ」でした。
いやー、感動したなー。 乗り越えた女性の強さはスゴイの一言です。勉強になりました。
バックナンバー
https://v.bmb.jp/101/3256/444/XXXX
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谷口広明先生×矢山利彦先生
吉田奈緒先生×矢山利彦先生
マックス・ロックウェル先生×矢山利彦先生
小川順子先生×矢山利彦先生
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こんにちは!
バイオレゾナンス医学会事務局です。
本日は昨年10月に開催された九州大会の吉田奈緒先生のご講演について矢山医師からのご紹介です! それではどうぞ!
バイオレゾナンス医学会九州大会
演題
「体は治るようになっている」 ~いのちが持っている力に気づいてますか?~
吉田奈緒先生の発表の核心を矢山が紹介します。
薬剤師 吉田 奈緒先生
大学を卒業してから
北海道薬科大学卒後、九州労災病院の前にある薬局で働き、1,500種類のありとあらゆる薬を患者さんに出してきた。
しかし今は薬を手放すためのコンサルタントをしている。
これまでは薬で健康になると思っていた。10種類以上の薬を服用しても治っていかない。
自分は子供のころからアトピー性皮膚炎にステロイドから免疫抑制剤を使っていた。25歳での結婚を期に、催奇形性のある薬をいっぺんに断薬した。 激しいリバウンドと153cmで37kgと激やせし、生理が止まった。産婦人科で排卵剤を服用したが、生理はこなくなった。 脳の精査もしたが、原因不明で26歳で妊娠できない体と産婦人科医から宣告された。 その時、御主人が「今のままでも楽しいこともいっぱいあるじゃないか」と言ってくれた。それで今楽しいと思うことができるようになった。そして妊娠することができた。
実存的変容とは
「人は治るようになっている」という第3回バイオレゾナンス医学会九州大会を知った。
そして5つの病因の中心の精神的ストレスがラスボスでこれを解消することを「実存的変容」であると矢山先生より聞いた。
「実存的変容」とは 天外伺朗著「自己否定感」にこうある
人はこうあるべきだの「仮面」を造っていい人を演じて生きているが、そこからはみ出した部分や、あってはならないと蓋をした情動がシャドー(影)と呼ばれるモンスターを形成している。この心の状態は「仮面」と「シャドー」に分離しているので外界のあらゆる出来事を善と悪。正と誤と分離して、二元論で提示しています。仮面とシャドーを統合し二元論から離れる意識の変容を「実存的変容」という。
天外伺朗著「自己否定感」より
こうあるべきだと思う仮面をつけて生きてきた。こうであるべきだで生きてきた人は子供にそれを押し付ける。本当の自分が表面に症状として問題を浮かびあがらせていることに気が付いた。
天外先生の「意識の成長マンダラ」を矢山先生が和歌にしたものを壁に貼って子どもに活用している。
「ティール時代」の子育ての秘密 天外伺朗著 を読んで考えた川柳(矢山 利彦作)
1 宇宙との分離
安心な 何の苦もない安心な 古里追われ 世の荒海へ
2 世界との分離
母の目の 届く世界をさぐりつつ 小さな船は 少し漕ぎ出す
3 身体との分離
この体 どう動かすかわかるとき 母に反する 自我の芽生えか
4 メンバーシップ認識
身の回り 見たり聴いたりする様は いつしか大人の 色に染まりぬ
5 初期自我 レッド
あれ欲しい 我が物にする本能は 自他を区別し 生きる源
6 中期自我 アンバー
欲しいけど 我慢する道しつけなり 相手の望み おしはかりつつ
7 シャドーの分離
我慢して 内なる自分抑えれば 正邪をさばく シャドー育ちぬ
8 後期自我 オレンジ
かくあれと 装う自分立派なり シャドーを映し 戦いいどむ
9 実存的変容 シャドーの統合
ああそうか 育てたシャドーも自分なり 正邪を離れ 不安減りゆく
10 生物社会的帯域
ワク離れ あなたはわたしと照らし見る 揺らぐ自分を 支える体
11 身体との統合
我が体 命の智恵をもっている その声聴かば 真に近づく
12 世界との統合
この世界 妙なる音色かなでつつ めぐる万象 ありのまま見つ
13 宇宙との統合
梵の息 我吸い込みて我の息 梵につつまれ 分別のなし
14 実存的危機
心せよ 天に向かって矢を射ても いつかは落ちる 実存の危機
15 シャーマンの危機
心せよ すごい能力ついたとて 意識の進化 まだまだなこと
5人目の妊娠
五人目の妊娠で稽留流産したときに、手術をしないで自然に待った。胎児を心で認めた。
産婦人科の医師の強制的な脅しに屈せず助産師の岡野さんより「流産も一つのお産。お母さんの感覚に任せてよい」と言われた。
矢山先生はゼロ・サーチで感染のサインがないので待ってもよいだろうと言われた。
そして半年待って、陣痛が起こって、胎嚢を排出した。この半年の間に意識が成長し、「この子はそれを教えてくれた」と思った。
この経過をブログで発信したところものすごい女性からの反響があった。流産が悲しいものから、胎児からの子宮が受けたメッセージととらえることができ、感謝に変わった。
「谷口先生の赤ちゃんからのメッセージ「この世に来たよ。生きているって楽しいね。やりたいことがいっぱいあるんだ」と言っているような写真あり。
マスクで顔を隠して、大人の表情は見えず赤ちゃんの魂は傷つくのではないだろうか。
岡野眞規代助産師の詩
「光で生まれ、光で還るその日まで 人生で、いつでもどこでも、何よりも大切なこと。それは「いまという瞬間」をきちんと味わい尽くすことです。先のことばかり心配していても未来は約束されません。 思い込みや恐れから何もしないのも「もったいない」。いま目の前に出逢えた人、今させてもらえている経験。「いま、ここ」にひたむきに生き、助け合い、分かち合い、支え合うことが人生を豊かなものにしていく鍵です。」
「今の気持ちで動き本当の声を言葉にし、やりたいことをやり楽しい未来をつくっていきましょう。」がラストのメッセージでした。
全編「感謝、魂のメッセージ」それは、アトピーの体験、薬をやめたリバウンドの苦しさ、生理がこなくなり妊娠不能と言われた時、御主人さんから「今のままでも楽しいことはいっぱいある」と言われた時より、考え方そして生き方がガラリと変わる「実存的変容」が起こって、アトピーも軽快、そして妊娠出産。5人目の妊娠が稽留流産。それを半年間抱えて胎児と子宮からのメッセージと体験と知識そして深い思考にうらずけられた「魂のメッセージ」でした。
いやー、感動したなー。 乗り越えた女性の強さはスゴイの一言です。勉強になりました。
バックナンバー
https://v.bmb.jp/101/3256/444/XXXX
前回のメルマガは「九州大会での学び(谷口広明先生/後編)」をお届けしました。
まだお読みになっていない方はぜひご一読ください。
アンケートについて
たくさんの方にアンケートをご記入いただきありがとうございます。
「昨年開催された九州大会の前に行われたプチイベント(対談動画)を視聴したい」とご連絡をいただきました。
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谷口広明先生×矢山利彦先生
吉田奈緒先生×矢山利彦先生
マックス・ロックウェル先生×矢山利彦先生
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発行元:バイオレゾナンス医学会
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