九州大会での学び(谷口広明先生)
2022/12/06 (Tue) 12:30
XXXX様
本日は10月に開催された九州大会のエキスを矢山医師の学びを中心にお伝えします。
それではどうぞ!
今回よりしばらくの間、10月に開催した九州大会のエキスを私、矢山利彦の学びを中心に紹介します。
いやー、おもろかったなー。ほんとうにおもしろかった。
演者の方々は多士済済、本をいくら読んでも手に入らない情報満載の医学会でした。
経営の神様と言われていた舩井幸雄先生は、生前400冊の本を出されていました。1冊でも本を出すことは難しいのに400冊の本を書く極意をこっそり教えてもらったことがありました。できそうでなかなかできない努力を営々と続ける必要がありやってみましたが続きませんでした。しかし、現在SNSなどを使って本になる手前の情報が出せるようになりました。この時代の力を使って有益情報を「メルマガ」で発信します。
あなた様に有益と思っていただければ幸いです。
谷口ファミリークリニック院長
https://v.bmb.jp/101/3256/347/XXXX
谷口 広明先生
大学で血液疾患(白血病など)を中心に内科全般を学び、西洋医学の水準をきちんとクリアされて、現在の谷口ファミリークリニックを前開業医の先生より事業継承で始められました。
演題は
健康増進の勝ちパターン~バイオレゾナンス医学による原因治療~
医学の話の前に谷口先生がなぜ医者になったのかの話がとても面白い。
小学校低学年のときにインドの聖者「サイババ」を紹介した本を読んで、人間はこんな不思議な力があるんだと感激。小学校高学年になって「中村天風」さんの本を読んで、心の力、言葉の力に興味を覚え、そのころサッカーチームのレギュラーになれなかったので「レギュラー選手になる」と大書して壁に貼り練習に励んだところレギュラーになれた経験をされました。中学に入ったころ父親が読まれていた拙著「気の人間学」を読まれて、気の世界に対する予防接種済み。高校に入って「パラマハンサ・ヨガナン」の「あるヨギの自叙伝」を読まれて人間のすごさに開眼。哲学者になりたかったとのこと。しかし、哲学者では飯を食うことが難しいと言われ「人間とは何だろう」というテーマを医者をやりながら考えようと思って長崎大学医学部に入学されました。
「人間とは何だろう」と考える。一生かけても正解がでるかどうかわからないテーマ。歴史上多くの偉人、哲学者、科学者が心に抱えたテーマを若い時に持てる環境にいたことは何と素晴らしいことでしょう。ご両親様も拙著が縁で矢山クリニックに時々受診に来られて様々なことを話す関係です。視点を変えるとマネー第一主義の世の中、エビデンスという言葉にハハーと頭を下げなければいけない世の中や学会の風潮の中で「人間とはなんだろう」というテーマを心の中に抱き続ける若い医者が存在していることが嬉しい。
エビデンスが不要と言っているのではなく、エビデンスの出し方、必要性は私も谷口先生も心得ている上でのバイオレゾナンス医学会なのです。
そのあたりのことを谷口先生は講演の冒頭で「エビデンスを出すための大規模な試験をすることは難しいので、一例一例をコツコツと大切にみて積み上げていく」と述べられました。素晴らしい症例を提示しても「それはエビデンスはあるのですか」と反論されることが医学の世界では通例です。しかし、一例一例を積み上げていく方法はやがて「ビックデータ」となっていきます。実は漢方医学は時間という試練に耐えた「ビックデータ」ということができます。バイオレゾナンス医学の立ち位置を谷口先生はよくわかっておられると思いました。
講演の具体的な内容は次回紹介します。
メルマガに関するアンケートにご協力ください。
ご感想、ご質問もこちらから受付ております
https://v.bmb.jp/101/3256/348/XXXX
発行元:バイオレゾナンス医学会
※本メールの送信アドレスは送信専用となっております。
ご不明点等ございましたら公式Webサイトの お問い合わせフォームからご連絡下さいませ。
↓バイオレゾナンス医学会からのメルマガ配信停止希望の方はこちらから↓
https://v.bmb.jp/101/3256/349/XXXX
本日は10月に開催された九州大会のエキスを矢山医師の学びを中心にお伝えします。
それではどうぞ!
今回よりしばらくの間、10月に開催した九州大会のエキスを私、矢山利彦の学びを中心に紹介します。
いやー、おもろかったなー。ほんとうにおもしろかった。
演者の方々は多士済済、本をいくら読んでも手に入らない情報満載の医学会でした。
経営の神様と言われていた舩井幸雄先生は、生前400冊の本を出されていました。1冊でも本を出すことは難しいのに400冊の本を書く極意をこっそり教えてもらったことがありました。できそうでなかなかできない努力を営々と続ける必要がありやってみましたが続きませんでした。しかし、現在SNSなどを使って本になる手前の情報が出せるようになりました。この時代の力を使って有益情報を「メルマガ」で発信します。
あなた様に有益と思っていただければ幸いです。
谷口ファミリークリニック院長
https://v.bmb.jp/101/3256/347/XXXX
谷口 広明先生
大学で血液疾患(白血病など)を中心に内科全般を学び、西洋医学の水準をきちんとクリアされて、現在の谷口ファミリークリニックを前開業医の先生より事業継承で始められました。
演題は
健康増進の勝ちパターン~バイオレゾナンス医学による原因治療~
医学の話の前に谷口先生がなぜ医者になったのかの話がとても面白い。
小学校低学年のときにインドの聖者「サイババ」を紹介した本を読んで、人間はこんな不思議な力があるんだと感激。小学校高学年になって「中村天風」さんの本を読んで、心の力、言葉の力に興味を覚え、そのころサッカーチームのレギュラーになれなかったので「レギュラー選手になる」と大書して壁に貼り練習に励んだところレギュラーになれた経験をされました。中学に入ったころ父親が読まれていた拙著「気の人間学」を読まれて、気の世界に対する予防接種済み。高校に入って「パラマハンサ・ヨガナン」の「あるヨギの自叙伝」を読まれて人間のすごさに開眼。哲学者になりたかったとのこと。しかし、哲学者では飯を食うことが難しいと言われ「人間とは何だろう」というテーマを医者をやりながら考えようと思って長崎大学医学部に入学されました。
「人間とは何だろう」と考える。一生かけても正解がでるかどうかわからないテーマ。歴史上多くの偉人、哲学者、科学者が心に抱えたテーマを若い時に持てる環境にいたことは何と素晴らしいことでしょう。ご両親様も拙著が縁で矢山クリニックに時々受診に来られて様々なことを話す関係です。視点を変えるとマネー第一主義の世の中、エビデンスという言葉にハハーと頭を下げなければいけない世の中や学会の風潮の中で「人間とはなんだろう」というテーマを心の中に抱き続ける若い医者が存在していることが嬉しい。
エビデンスが不要と言っているのではなく、エビデンスの出し方、必要性は私も谷口先生も心得ている上でのバイオレゾナンス医学会なのです。
そのあたりのことを谷口先生は講演の冒頭で「エビデンスを出すための大規模な試験をすることは難しいので、一例一例をコツコツと大切にみて積み上げていく」と述べられました。素晴らしい症例を提示しても「それはエビデンスはあるのですか」と反論されることが医学の世界では通例です。しかし、一例一例を積み上げていく方法はやがて「ビックデータ」となっていきます。実は漢方医学は時間という試練に耐えた「ビックデータ」ということができます。バイオレゾナンス医学の立ち位置を谷口先生はよくわかっておられると思いました。
講演の具体的な内容は次回紹介します。
メルマガに関するアンケートにご協力ください。
ご感想、ご質問もこちらから受付ております
https://v.bmb.jp/101/3256/348/XXXX
発行元:バイオレゾナンス医学会
※本メールの送信アドレスは送信専用となっております。
ご不明点等ございましたら公式Webサイトの お問い合わせフォームからご連絡下さいませ。
↓バイオレゾナンス医学会からのメルマガ配信停止希望の方はこちらから↓
https://v.bmb.jp/101/3256/349/XXXX