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    イベントのお知らせ 高橋徳先生×白鳥哲監督
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    「お知らせ」と電磁波による健康障害そして解決法 その2
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    小林正学先生のご講演から学んだこと
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九州大会を振り返って

2022/10/28 (Fri) 12:30
XXXX様

こんにちは!
バイオレゾナンス医学会事務局です。

本日は矢山利彦医師が「九州大会を振り返って思うこと」についてお伝えします。
本日「いやー、おもしろかったー」「勉強になりましたー」こんな声を外来受診にきた患者さんから次々に聞いています。私自身も全く「ソウダヨナー」という声が湧いてきています。
今回はバイオレゾナンス医学会の強者(つわもの)メンバー6名と特別演者としてMax・Rockwellさん、船瀬俊介さんの2名でした。


西洋医学は検査で病名をつけた後に標準治療が始まります。この治療には「エビデンス」がついており、その出どころはランダム比較試験(以下「RCT」という)です。
これは黄金律と言われていて、性別や年齢、症状など同等な人たちをくじ引きで2群に分け、どちらかに本物又は偽物の薬を与え、医師も患者さんからも両方ともどちらが本物かわからないようにした(二重盲検)試験です。これでバイアス(医者の見方、患者の体質などの偏向)のない、均等な統計的分布になります。 RCTは最も優れたデータ解析法とされています。したがって医師はRCTでエビデンスが確立していると言われると「ハハー」と恐れ入って最敬礼をするように教育されています。

しかし漢方を勉強するようになると、漢方薬はRCTなど全くされていないことを知ります。漢方の診断学を学び漢方薬を使えるようになると、びっくりするような効果を何度も何度も体験するようになり、RCTそしてエビデンスという思考のしばりから徐々に解放されていきます。 外科手術ではRCTなど当然ありません。
また、免疫学研究室でマウスをつかった実験をしていると、RCTについて疑問が生じてきます。それは純系と言われる近親交配を繰り返すことで遺伝子的に一卵性双生児と同じような遺伝子をもつマウスに全く同じ処置(例えば同量の細菌を注射をするとか癌細胞を同量移植するとかなど)を行っても大きな差異が生じてくるのです。純系マウスでそうなので、ヒトのように個体差がある生物にRCTは成立するのだろうかという疑問を持っていました。

漢方薬を使いながら色々考えていると、これは長い年月をかけて成立した「ビックデータ」による医学ではないかと思い至りました。このような漢方を創り上げていった医師たちは検査法のない中でどうしてこんな医学ができたのだろうと考えていると、「きっと人間の感知能力を最大近くまで上げて、人間を観察し、薬や針灸を使ったのではなかろうか」という仮説に至りました。 それならば人間の感知力を増幅する装置をつくってみようと思い立ち、試行をくり返してできたのがゼロ・サーチ(特許5132422)なのです。これを使って、古代の漢方医の見ていた世界を知りたい。これを使って西洋医学の薬も上手にもっと有効に使えるのではなかろうかと考えて、バイオレゾナンス医学会を創設しました。
まだ小さな学会ですが、歯科医科を統合し、様々な医療を統合し、有効に使える医師が増えてきています。RCT―エビデンスという流れとは違った治したいという熱い思いを持った強者の話が聞けます。

次回より、各演者の話のエッセンスを私なりに紹介していきます。

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発行元:バイオレゾナンス医学会
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