病を治すために心はいかにあるべきか
2022/10/12 (Wed) 12:30
XXXX様
こんにちは!
バイオレゾナンス医学会事務局です。
本日は矢山利彦医師が「病を治すためにいかに心はあるべきか」について考察と心の健康法をお伝えします。
癌は遺伝子の傷から出発した細胞の病気であることは今や常識。
そして、心の在り方が癌だけでなく、難病難治症に関係していることが少しずつ知られるようになってきた。
筆者がこのことに大きな興味をもったのは、40年以上前の学生の時だった。 それは九州大学医学部に心療内科を創設した池見酉次郎教授の授業での事だった。先生は「癌の自然退縮」と呼ばれる奇跡的症例を何例もスライドを使って示された。その時のことは今でもリアルに思い出せる。授業が終わってから学生だった自分は先生のもとに駆け寄り「先生、これはすごいですね。これがいつでも起こるならがんの外科も内科もいらないですね。どうすれば癌が自然に消えていくんですか。」と質問した。先生は「ンー、『癌の自然退縮』は簡単には生じない。それは『実存的変容』が起こらないといけないからです。」と言われた。「『実存的変容』って何ですか。」とさらに質問すると、「それは『生き方、考え方がガラリと変わること』です。」と先生は答えられた。「実存的変容、実存的変容…」以来この言葉は自分の大きなテーマとなり医師人生の底流にあって自分をつき動かしてきた。その経過や学び、実践してきたことは、全ては述べられないが、外科医をやめ、漢方や気功、バイオレゾナンス医学という波動的方法を使った統合医学を日々行うY.H.C.矢山クリニックを作ったのも「実存的変容」をどうすれば起こせるかを追究するためと言うこともできる。「実存的変容」をどうすれば起こすことができるのか、それには「考え方、生き方をガラリと変える」必要があるのだがこれがそう簡単にはできない。しかし、まず「考え方をガラリと変える」必要があることは絶対だ。それには記憶と言葉を変えなければいけない。心に残る大きな記憶には感情と言葉が伴っている。ネガティブな記憶が脳の中で再生されると、それだけでストレスによる自律神経の変調が生じ、そこから免疫力の低下が生じることも世の中に知られるようになってきた。今までは「気のせい」と言われてきたことが、実は重要な健康と治病のファクターであることが実証されるようになってきた。その詳細を述べることは本稿ではできないが、まず実修すればわかる心の健康法を示したい。
名づけて「バイタルブレス健康法」。
バイタルブレス健康法
1.自分の呼吸を注意深く観察する。 泣くときは泣く呼吸、楽しいときは楽しい呼吸、怒っているときは怒っている呼吸がある。では記憶の中のそのようなシーンを再生して呼吸がどう変化するのか調べてみよう。呼吸のコントロールは、意図的に大脳新皮質で行われ、眠っていても延髄で行われるが、扁桃体と言われる嫌悪感を生じて脳と体にアラームを鳴らす部位でもコントロールされている。そのためネガティブ記憶を再生すると呼吸が浅くなることがわかるはずだ。
2.人生の区切り、例えば結婚して以来、就職して以来、職の地位が変わって以来、学生時代と遡りながらそれを目安に快感と不快感を伴う事象の記憶や人を別々にカードに書き出す。 これは他の人に見せる必要はないので、一週間くらいかけて、もれなく行うことが必要、記憶の底に押し込めていたネガティブ事象や人までも洗いざらい子供の時まで遡って出すことが必要。人によっては記憶にない赤ちゃんのときに親と別れたという事象を思っただけで、呼吸が浅くなってしまうこともある。
3.快記憶、不快記憶のカードができたら、まず快記憶をたどって、不快記憶カードはしまっておく。その時に呼吸を観察してみよう。 そして浮かんできた言葉をキーワードにして、その言葉をカードに書き込んでみよう。様々に出てくるだろうが、「ありがたい、いつくしむ、うれしく、笑顔で、おおらか」と言った言葉に収束していくだろう。もちろん別の言葉があっても構わない。
4.快記憶のカードとその時のキーワードを何度も口に出して(なれたら無言でよい)快記憶を強化する。そして、その時呼吸が深くなることを確認する。
5.4を十分に繰り返したら、ネガティブ記憶のカードを見て、呼吸を観察すると浅くなることを自覚してみよう。 そして4で行ったポジティブなキーワードを口に出してみよう。4が十分に行えていると呼吸が深くなり、ネガティブ感情が減ってくるはずだ。
6.ネガティブ感情がどうしても減らない場合には秘訣がある。 それは自分も相手もこの世のすべては創造主の一部であるとイメージしてその自他の本質に対して、「あれはあれでよかった」とまず肯定し、さらにポジティブなキーワードを唱えるとネガティブ感情が減って呼吸が深くなるだろう。
以上をくり返して、記憶、言葉、感情のクリーニングを辛抱強くやってみると心の健康が体の健康とつながっていることがわかるはずだ。癌だけでなくあらゆる病気、そしてふつうに生活できている人にも卓効がある。
大きな平安があなたにありますように。
最後に、プチイベントのお知らせです!
九州大会のプチイベントとして小川順子先生と矢山利彦先生との対談を行います!
オンライン配信で開催しますのでFacebookのアカウントをお持ちの方はぜひご視聴ください(参加費無料)
またアーカイブ視聴もできるようになっていますのでライブ配信に間に合わない方も、後日ご視聴が可能です!
矢山先生に、
「小川先生ってどんな先生ですか?」とうかがうと…
「小川先生?もうね、むっちゃ面白いし、変人(誉め言葉です)!俺が言うくらいだから~!!西洋医学の枠を越え、タブーのない医師の心を持つ先生だね!」
とのことでした!
お二人のお話しがどこまで広がっていくのか…必見です!
開催日:10月14日(金)18:45~(アーカイブ視聴可)
参加費:無料
どうぞお楽しみに!
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10月23日(日)オンライン配信!
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第10回バイオレゾナンス医学会九州大会
お金をかけずに健康になる方法3
~医療のローコスト、ハイクオリティ~
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申し込み手順のページ
ご参考になれば幸いです。
皆様のご参加をお待ちしております!
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ご感想、ご質問もこちらから受付ております
https://v.bmb.jp/101/3256/270/XXXX
発行元:バイオレゾナンス医学会
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ご不明点等ございましたら公式Webサイトの お問い合わせフォームからご連絡下さいませ。
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こんにちは!
バイオレゾナンス医学会事務局です。
本日は矢山利彦医師が「病を治すためにいかに心はあるべきか」について考察と心の健康法をお伝えします。
癌は遺伝子の傷から出発した細胞の病気であることは今や常識。
そして、心の在り方が癌だけでなく、難病難治症に関係していることが少しずつ知られるようになってきた。
筆者がこのことに大きな興味をもったのは、40年以上前の学生の時だった。 それは九州大学医学部に心療内科を創設した池見酉次郎教授の授業での事だった。先生は「癌の自然退縮」と呼ばれる奇跡的症例を何例もスライドを使って示された。その時のことは今でもリアルに思い出せる。授業が終わってから学生だった自分は先生のもとに駆け寄り「先生、これはすごいですね。これがいつでも起こるならがんの外科も内科もいらないですね。どうすれば癌が自然に消えていくんですか。」と質問した。先生は「ンー、『癌の自然退縮』は簡単には生じない。それは『実存的変容』が起こらないといけないからです。」と言われた。「『実存的変容』って何ですか。」とさらに質問すると、「それは『生き方、考え方がガラリと変わること』です。」と先生は答えられた。「実存的変容、実存的変容…」以来この言葉は自分の大きなテーマとなり医師人生の底流にあって自分をつき動かしてきた。その経過や学び、実践してきたことは、全ては述べられないが、外科医をやめ、漢方や気功、バイオレゾナンス医学という波動的方法を使った統合医学を日々行うY.H.C.矢山クリニックを作ったのも「実存的変容」をどうすれば起こせるかを追究するためと言うこともできる。「実存的変容」をどうすれば起こすことができるのか、それには「考え方、生き方をガラリと変える」必要があるのだがこれがそう簡単にはできない。しかし、まず「考え方をガラリと変える」必要があることは絶対だ。それには記憶と言葉を変えなければいけない。心に残る大きな記憶には感情と言葉が伴っている。ネガティブな記憶が脳の中で再生されると、それだけでストレスによる自律神経の変調が生じ、そこから免疫力の低下が生じることも世の中に知られるようになってきた。今までは「気のせい」と言われてきたことが、実は重要な健康と治病のファクターであることが実証されるようになってきた。その詳細を述べることは本稿ではできないが、まず実修すればわかる心の健康法を示したい。
名づけて「バイタルブレス健康法」。
バイタルブレス健康法
1.自分の呼吸を注意深く観察する。 泣くときは泣く呼吸、楽しいときは楽しい呼吸、怒っているときは怒っている呼吸がある。では記憶の中のそのようなシーンを再生して呼吸がどう変化するのか調べてみよう。呼吸のコントロールは、意図的に大脳新皮質で行われ、眠っていても延髄で行われるが、扁桃体と言われる嫌悪感を生じて脳と体にアラームを鳴らす部位でもコントロールされている。そのためネガティブ記憶を再生すると呼吸が浅くなることがわかるはずだ。
2.人生の区切り、例えば結婚して以来、就職して以来、職の地位が変わって以来、学生時代と遡りながらそれを目安に快感と不快感を伴う事象の記憶や人を別々にカードに書き出す。 これは他の人に見せる必要はないので、一週間くらいかけて、もれなく行うことが必要、記憶の底に押し込めていたネガティブ事象や人までも洗いざらい子供の時まで遡って出すことが必要。人によっては記憶にない赤ちゃんのときに親と別れたという事象を思っただけで、呼吸が浅くなってしまうこともある。
3.快記憶、不快記憶のカードができたら、まず快記憶をたどって、不快記憶カードはしまっておく。その時に呼吸を観察してみよう。 そして浮かんできた言葉をキーワードにして、その言葉をカードに書き込んでみよう。様々に出てくるだろうが、「ありがたい、いつくしむ、うれしく、笑顔で、おおらか」と言った言葉に収束していくだろう。もちろん別の言葉があっても構わない。
4.快記憶のカードとその時のキーワードを何度も口に出して(なれたら無言でよい)快記憶を強化する。そして、その時呼吸が深くなることを確認する。
5.4を十分に繰り返したら、ネガティブ記憶のカードを見て、呼吸を観察すると浅くなることを自覚してみよう。 そして4で行ったポジティブなキーワードを口に出してみよう。4が十分に行えていると呼吸が深くなり、ネガティブ感情が減ってくるはずだ。
6.ネガティブ感情がどうしても減らない場合には秘訣がある。 それは自分も相手もこの世のすべては創造主の一部であるとイメージしてその自他の本質に対して、「あれはあれでよかった」とまず肯定し、さらにポジティブなキーワードを唱えるとネガティブ感情が減って呼吸が深くなるだろう。
以上をくり返して、記憶、言葉、感情のクリーニングを辛抱強くやってみると心の健康が体の健康とつながっていることがわかるはずだ。癌だけでなくあらゆる病気、そしてふつうに生活できている人にも卓効がある。
大きな平安があなたにありますように。
最後に、プチイベントのお知らせです!
九州大会のプチイベントとして小川順子先生と矢山利彦先生との対談を行います!
オンライン配信で開催しますのでFacebookのアカウントをお持ちの方はぜひご視聴ください(参加費無料)
またアーカイブ視聴もできるようになっていますのでライブ配信に間に合わない方も、後日ご視聴が可能です!
矢山先生に、
「小川先生ってどんな先生ですか?」とうかがうと…
「小川先生?もうね、むっちゃ面白いし、変人(誉め言葉です)!俺が言うくらいだから~!!西洋医学の枠を越え、タブーのない医師の心を持つ先生だね!」
とのことでした!
お二人のお話しがどこまで広がっていくのか…必見です!
開催日:10月14日(金)18:45~(アーカイブ視聴可)
参加費:無料
どうぞお楽しみに!
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10月23日(日)オンライン配信!
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第10回バイオレゾナンス医学会九州大会
お金をかけずに健康になる方法3
~医療のローコスト、ハイクオリティ~
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皆様のご参加をお待ちしております!
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