小林正学先生のご講演から学んだこと
2024/03/14 (Thu) 12:30
XXXX様
こんにちは!
バイオレゾナンス医学会事務局です。
あっという間に3月となりましたね!
今回は、矢山医師より小林正学先生のご講演から学んだことをお伝えします!
それではどうぞ!
小林正学先生は私と同じ外科医出身です。
https://v.bmb.jp/101/3256/1695/XXXX
乳癌患者に放射線治療をするか否かについて、その時は「エビデンスがない」ということで放射線治療をしない方針だったのだが、患者さんの熱意に負けて放射線治療を施行したところ、とてもよい効果があり、「エビデンスとは何か?」という疑問が生じたのでした。しかしさらにエビデンスを求めて免疫療法という先端医療に邁進したのでした。
「心も大切だろうけど、先端医療の方が大切。データのない統合医療は自己満足の世界。」と考えて、サイエンス、エビデンスの医療をされていたのですが、運命の転機がやってきました。
2019年3月1日、エコーの診断装置を自分の甲状腺に当てたところ、進行した甲状腺癌を発見したのでした。
目の前が真っ白になり、耳鳴り、不眠となり、自分は欠陥人間になってしまった。落後者になったとさえ思ってしまったのでした。
4月25日に声が出なくなるリスクの手術は成功。
「このままではいけない。生きるための可能性を探そう」という内なる声がし、代替医療、先端医療、現在日本で知ることのできるほとんどの方法論を身をもって医師と患者の両方の立場で探究し続けたのでした。
その中でもバイオレゾナンス医学会の青木秀夫先生の臨床を見て、バイオレゾナンス医学会に入られたのでした。
この過程で治療法(doing)を探し求めても、不安は消えることがないことに気が付いて、心の勉強、感性論哲学の岡部明美さんと出会い、「全ての答えは自分の中にあった」ということに気が付いていきます。
それは自分の内面とつながるために心の鎧を一つ一つとっていくプロセス。
幼少期の未完了の感情が鎧となって本来の自分が表現できてないことが、変わろうとしても変われないことに気が付いていきます。このような大切な学びを自分のクリニックで職員さんと始めるのですが、まだそこまで必要性も感じるまでになっていないために、勉強会は中止されました。
このあたりの事情はY.H.C.矢山クリニックでも「笛吹けども踊らず」の状態は何度も経験して、心の勉強は難しいものだと思っています。
小林先生はこの状態を何とか打開しようとして、脳波と自律神経の状態を測定する装置を導入され、研究されています。若い医師の体験を積み重ねた研究に大いに期待が持たれます。
「人間は一生のうちに逢うべき人に必ず会える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに。しかしうちに求める心なくば目の前にその人ありといえども縁は生せず」という森信三(教育学者)という言葉が結びでした。
医師としてまた患者としてリアルな認識と心の旅を語っていただきました。
内容が非常に豊なので、ぜひ動画で何度も観られることをお勧めします。
きっとよいヒントが得られるでしょう。
小林先生がご登壇くださった、第11回バイオレゾナンス医学会九州大会は、
再販にむけて準備を進めております。
準備ができましたら改めてメルマガにてご連絡します。
それ以前の動画については再販を開始しているものがございますので、
ご興味のある方は是非チェックしてください。
https://v.bmb.jp/101/3256/1696/XXXX
【バックナンバー】
過去の記事はこちらから読むことができます。
新しく登録された方はぜひご一読ください。
https://v.bmb.jp/101/3256/1697/XXXX
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発行元:バイオレゾナンス医学会
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小林正学先生は私と同じ外科医出身です。
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乳癌患者に放射線治療をするか否かについて、その時は「エビデンスがない」ということで放射線治療をしない方針だったのだが、患者さんの熱意に負けて放射線治療を施行したところ、とてもよい効果があり、「エビデンスとは何か?」という疑問が生じたのでした。しかしさらにエビデンスを求めて免疫療法という先端医療に邁進したのでした。
「心も大切だろうけど、先端医療の方が大切。データのない統合医療は自己満足の世界。」と考えて、サイエンス、エビデンスの医療をされていたのですが、運命の転機がやってきました。
2019年3月1日、エコーの診断装置を自分の甲状腺に当てたところ、進行した甲状腺癌を発見したのでした。
目の前が真っ白になり、耳鳴り、不眠となり、自分は欠陥人間になってしまった。落後者になったとさえ思ってしまったのでした。
4月25日に声が出なくなるリスクの手術は成功。
「このままではいけない。生きるための可能性を探そう」という内なる声がし、代替医療、先端医療、現在日本で知ることのできるほとんどの方法論を身をもって医師と患者の両方の立場で探究し続けたのでした。
その中でもバイオレゾナンス医学会の青木秀夫先生の臨床を見て、バイオレゾナンス医学会に入られたのでした。
この過程で治療法(doing)を探し求めても、不安は消えることがないことに気が付いて、心の勉強、感性論哲学の岡部明美さんと出会い、「全ての答えは自分の中にあった」ということに気が付いていきます。
それは自分の内面とつながるために心の鎧を一つ一つとっていくプロセス。
幼少期の未完了の感情が鎧となって本来の自分が表現できてないことが、変わろうとしても変われないことに気が付いていきます。このような大切な学びを自分のクリニックで職員さんと始めるのですが、まだそこまで必要性も感じるまでになっていないために、勉強会は中止されました。
このあたりの事情はY.H.C.矢山クリニックでも「笛吹けども踊らず」の状態は何度も経験して、心の勉強は難しいものだと思っています。
小林先生はこの状態を何とか打開しようとして、脳波と自律神経の状態を測定する装置を導入され、研究されています。若い医師の体験を積み重ねた研究に大いに期待が持たれます。
「人間は一生のうちに逢うべき人に必ず会える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに。しかしうちに求める心なくば目の前にその人ありといえども縁は生せず」という森信三(教育学者)という言葉が結びでした。
医師としてまた患者としてリアルな認識と心の旅を語っていただきました。
内容が非常に豊なので、ぜひ動画で何度も観られることをお勧めします。
きっとよいヒントが得られるでしょう。
小林先生がご登壇くださった、第11回バイオレゾナンス医学会九州大会は、
再販にむけて準備を進めております。
準備ができましたら改めてメルマガにてご連絡します。
それ以前の動画については再販を開始しているものがございますので、
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