<OCC News>
「熱応力測定の紹介」
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2026.4.7発行 Vol.54
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関係各位

 平素より格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。
 今回は、熱応力測定(一軸拘束下における熱応力測定装置)についてご紹介します。
 
 耐火物の多くは構造体として使用されるため、熱的・機械的特性の正確な把握が極めて重要です。これらの特性評価を誤ると、割れや剥離などの物理的損傷につながる恐れがあります。
 本装置は、こうした損傷要因の一つである「熱応力挙動」を測定し、耐火物の損傷抑制および拘束下における機械的特性の評価に役立てることを目的としています。
 
 試験片は、直径50mm×高さ50mmの円柱試料を用います。
 試験片の上下を拘束し、初期荷重(0.2MPa)を負荷した後、垂直方向の変位を固定した状態で、5℃/minの昇温速度にて最高1500℃まで昇温します。
 この過程で、試験片の熱膨張に伴って発生する応力を温度とともに測定することで、熱応力挙動(温度-応力曲線)を得ることができます。
 なお、試験片の変位は完全に固定されているわけではなく、治具の熱膨張などに起因する誤差要因が含まれますが、耐火物の特性理解には有効な測定手法です。
 
 熱応力測定の詳細については、下記URLからご覧ください。
(平松 敏明、和泉谷 武玄、武内 修治)

 
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以上、OCCからのお知らせでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
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