GK Design Group Newsletter   February 2026

皆様こんにちは、GKデザイングループです。余寒の中にも春の足音が聞こえてきました。今号では、魅了する色彩、街の新たな風景、そして命を守るデザイン研究など、未来を切り拓く3つの挑戦をお届けします。
NEWS 1

オートカラーアウォード2025 グランプリ受賞
ヤマハ発動機が世界を変えるための一目ぼれの方程式

光の当たり方や角度によって、ふと印象が変わる--。
日本流行色協会(JAFCA)が主催する「オートカラーアウォード2025」で、ヤマハ発動機株式会社のスポーツモデル「YZF-R3/YZF-R25(マットパールホワイト)」がグランプリを受賞しました。GKダイナミックスが、本モデルのCMFG(カラー・マテリアル・フィニッシュ・グラフィック)デザインを担当。ヤマハ発動機のカラーリングデザイン企画担当・溝越様と企画段階から対話を重ねていき、「一目ぼれの方程式」をテーマに探っていきました。
受賞対象のマットパールホワイトは、ホワイトとブルー2色の偏光パールを組み合わせた、量産モデルでは珍しいカラー。遠くからは色の変化に惹き込まれ、近づくにつれグラフィックや細部に目が留まる、非日常感のある表情を生み出します。CMFGに込められた考え方は、インタビュー動画で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。


→  JAFCA公式Webサイト
→  インタビュー掲載(ヤマハ発動機公式YouTube)




NEWS 2

富山市100年の夢の実現とその先へ
ブールバール広場が生んだ新しい公共の風景


富山駅北口に降り立つと、視線の先に自然の景色と人の動きが連なり、歩き出したくなる風景が広がります。駅から環水公園へ続く全長約420m、幅員約30mの富山市ブールバール広場は、通行の街路空間だけでなく、人々が集い、思い思いに過ごせる場として日常に溶け込んでいます。
この広場再整備の基本構想デザインおよびストリートファニチュア等の詳細設計をGK設計が担当。人が公共空間に合わせるのではなく、自分のニーズに合わせて使いこなす「マイクロパブリック(小さな公共空間)」の発想のもと、多様な使われ方を受け止める環境デザインを6年かけて構築し、街路空間で公園のようなオープンスペースが実現しました。
こうした取り組みにより、土木学会デザイン賞2025奨励賞を受賞し、1月31日に授賞式が行われました。なおインタビュー記事では、象徴的な仕掛けの可動式収納庫「箱ファニチュア」をはじめ、プロジェクトの背景や考え方をより詳しく知ることができます。

土木学会デザイン賞2025 Webサイト
インタビュー掲載(EXTimes member's site)

領  域:環境デザイン
事業主体:富山市 
基本設計、ストリートファニチャー等詳細設計 :GK設計
実施設計:NiX JAPAN 株式会社




INFORMATION

防災研究者とデザイナーの共同研究の30年 
~あまねく・うつくしく・わかりやすくをめざして~

発足時からGK京都が参画してきたNPO法人防災デザイン研究会は、阪神・淡路大震災の翌年1996年に、防災研究者とデザイナーの協働によって活動をスタートしました。
今年、設立30周年を迎え、その歩みを振り返る記念展が現在開催中です。防災ピクトグラムや避難サイン、防災マップなどの変遷をたどりながら、時代ごとに変化する課題と向き合い、人々の行動や判断を導く防災デザインの総合的な取り組みを紹介。さらにこのような協同研究の軌跡を通じて、これからの防災における“伝わるデザイン”の可能性を見つめ直します。
東日本大震災から15年の節目となる3月11日は、「来るべき南海トラフ地震にデザインの力をどう生かすか」をテーマにしたシンポジウムを開催予定です。これまでの知見を踏まえ、防災・減災において広い視点で考える場となります。申し込み方法、詳細は下記Webサイトをご覧ください。

詳細はGK京都Webサイトへ ※シンポジウムは申込先着順です。



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