今年6月から、当センター登録税理士または弁護士による定例相談会を開催してきました。今月前半まで、16事業者のご相談に対応しました。
内訳は、第三者承継案件が4件、親族内承継案件が12件でした。
主な相談内容は、
個人事業主の具体的な承継手続きと留意点
事業承継にあたっての相続、遺言に関する助言
代表者が急逝した法人の承継方法についての相談
廃業にあたっての機械設備等の譲渡・処分方法についての助言
事業用資産の移転方法、相続税対策についての相談
事業承継時の贈与税、相続税対策及び承継後の消費税、所得税の考え方
開廃業に伴う個人資産の処理方法、開業手続きの留意点
経営者と後継者候補間でのコミュニケーション方法
特例事業承継税制の活用にあたっての助言
など、多岐に渡っていましたが、半数以上の方から、今回の相談で課題が整理でき、今後の方向付けができたとの評価をいただきました。
月曜相談会だけで課題が解決しなかった場合でも、当センターにて引き続き支援を継続していきますので、ご安心してご相談ください。
月曜相談会は、来年(令和5年) 2月まで、継続して実施予定です。遠方の方には、オンラインでの相談に対応していますので、お気軽にお申込ください。
案内ちらし兼申込書は、こちらからダウンロードできます。
○月曜相談会チラシ両面(秋冬)
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また、8月25日からは、弁護士、税理士による個別相談会を、県内14ヶ所(計15回)に出張して行います。こちらも、是非、ご活用ください。
個別相談会の案内・申し込みは＜こちら＞ からどうぞ。