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2023/05/12 (Fri) 14:00
メールマガジン〔OCC News〕 2023.5.12発行 Vol.21
「Solidworksを用いた3D-CADと3D-CAE(その2) 」
 ~ 転炉用耐火物への適用 ~

関 係 各 位

平素より格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。

SolidWorksには、前回ご紹介したように、3D-CADとしての機能と3D-CADで作成したモデルを用いて行う特性解析の機能とがあります。前者はれんが形状程度のレベルなら比較的簡単に(もちろん講習は必要ですが)3D-CADが可能です。後者は、本格的には専用の構造解析ソフトを使用するのが良いのですが、実験室的、現場的感覚で耐火物を適用する炉を考慮した概略の伝熱計算(定常、非定常)、熱応力計算を手軽に行うのに便利です。ただし、計算にあたり、材料のかさ密度、比熱、熱伝導率、弾性率、熱膨張率などの物理データが必要になります。これらのデータは当財団が整備した材料データベース(ホームページ参照)が利用できます。併せて参考にして頂き、これら一連の作業の特徴を順次紹介していきます。

(案内) Solidworks研修コースが本年10月に開催されます。
     詳細はホームページに掲載予定。

前回は、Solidworksをコークス炉用耐火物に適用した場合の事例紹介でした。今回は転炉用マグカーボンれんがへの適用です。コークス炉は長時間掛けて炉の立ち上げを行い、その後の操業中の温度変化はほとんどありません。一方、転炉では、短時間の予熱で立上げ、その後、スクラップ・溶銑装入、精錬の開始に伴う急昇温、出鋼を40~50分の短時間で繰り返えす操業を行います。このような変動の大きい条件下でどのような検討ができるのかを紹介したいと思います。また、構造体として使用した場合を想定して、れんがを周方向にライニングした場合の特徴を調べてみました。ただし、実炉の100本を超えるれんがを周方向に並べて計算することは困難なので、ある程度制限して行うことになります。このような構造体の解析では、膨張代の効果や特性の異なる材質を配材したときの影響などが検討できます。

今号は以下の2つを紹介します。
・標準的な熱応力解析に必要なInput情報、得られるOutput情報の概要。
・転炉用マグカーボンに関連して、どのような解析が可能かを紹介。
   単体れんがの場合:操業温度変動の影響を考慮した解析の紹介。
   構造体の場合:ライニングに生じる応力の特徴、異材質配材の影響などの紹介。


 詳細をお知りになりたい方は、以下をクリックしてください。
▼SolidWorksを活用した転炉用MgO-Cれんがのシミュレーション解析例(その2)▼
http://occ.optic.or.jp/magazine/magazine_detail/index/20.html

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以上、OCCからのお知らせでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
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アンケートにお答えいただいた方、以前に測定・分析、受託研究などを
ご依頼された方、弊社ホームページに問合せを頂いた方にお送りしています。

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